JAPAN SMART DRIVER

RAIN SMART DRIVER 2020

雨の日は晴天時に比べ、交通事故のリスクが約4倍に増します。
(令和元年首都高速道路株式会社調べ)

過去5年間の総交通事故件数は概ね10,000件前後で減少傾向にあり、
2019年度は直近30年間での最小件数を記録しました。
その一方で、雨天時の事故件数、事故件数割合ともに昨年度よりも増加しています。
「首都高速道路における交通事故発生件数の推移」によると、
全体の事故件数は減少傾向にあるものの、
雨の日は晴天時に比べ交通事故のリスクが高くなっています。

2019年度(2019年度の晴天・雨天時間の割合グラフより)を例にとると、
雨天の時間は年間総時間の約6%程度であるにも関わらず、
雨天時に発生した交通事故件数は総交通事故件数の18.5%を占めています
「晴天・雨天別での1時間当たり交通事故件数の比較」によると、
晴天時では、0.95(件/時間)、雨天時では3.34(件/時間)であり、
雨天時においては晴天時の約4倍の割合で交通事故が起きていることが分かります。
※ここでいう雨天時とは1mm/h以上の降雨を記録した時間(以下、同様)

晴天時は「追突事故」が大きな割合を占めるのに対して、雨天時は「施設接触事故」の割合が4割を占めています。
晴天時に比べ、雨天時の1時間当たりの施設接触事故はなんと約10倍となっています!
雨天時にスピードを出すと、スリップしやすくなり交通事故につながってしまいます。
雨の日の運転は視界が悪くなり、また路面が滑りやすく、
制動距離(ブレーキが効きはじめてから停止するまでの距離)も伸びるなど、思わぬ交通事故につながることがあります。
雨の日は穏やかな運転を心がけましょう。

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