あおり運転、高齢者の免許返納問題、歩行者の巻き込み事故など
様々な交通課題が最近話題にあがっていますが、
もしかすると人と人とのコミュニケーションの力で防げることもあるのではないでしょうか?
ということで、久々にスマートドライバー主催の会議イベントを開催いたしました。
今回はまず「あおり運転」がテーマ!
Q:優しさや思いやりの力であおり運転は減らせるだろうか?
ということで、
テーマに興味のある方が総勢30名ほど、
神谷町にあるオレンジブレイナリーに集結。
▲進行役はスマートドライバー事務局長の山名さん
まずは自己紹介タイム。
交通事故削減のために自らのアイデアをシェアしたいという車好きの方、
山形版スマートドライバーを運営する大学生チーム、
交通事故率ワースト脱出に取り組む名古屋スマートドライバー、
様々な方々が集まってくれました!
中でも注目を浴びたのは、
道路上の危険箇所をシェアする「SAFETY MAP」を運営するHondaチーム。
一人一人の情報がみんなの情報になる画期的な仕組みです!
続いで、スマートドライバー事務局/ほめるパトカー通称ホメパト担当の横山さんからビッグニュース!
現在活動中のロードスター号に加え、
SUBARU BRZ号がデビューを果たしました!
イベント等でお会いできる日を楽しみにしていてくださいね。
同時に、2015年から活動していたTOYOTA86号は引退しました。
約4年間、お疲れ様でした。
▲こだわりの装備を備えたBRZ号、カッコイイ!!
あおり運転を減らす優しい発明!
ありがとうランプ/プリントアート島崎社長 登場
車の後部につけて、道を譲ってくれた人に「ありがとう」を伝えるランプ。
絵文字パターンなどもあり、見た人をほっこりさせてくれる発明です。
ハザードランプでお礼を言う習慣もありますが、
本来のハザードランプの意味を考えると本当に安全なのでしょうか?
ありがとうランプは、そんな問題も解決してくれます。
▲ 今回はサプライズでスマートドライバーロゴ入りを作ってきてくれました!
商品化に至るまでに、赤/白はだめ。点滅や長時間点灯はダメ。サイズが後部ガラスの三分の一いないじゃないとダメ。etc… 問題なく使用できるよう色々な条件を乗り越えてきたそうです。
最近では、オリジナルも受け付けているそう。
地域によって「おおきに」と方言にしてほしい!と言うオーダーも。
▲ありがとうランプを買った方からのお手紙を大事に読み上げる島崎さん
車に乗っていると、つい人と人同士だと言うことを忘れてしまいがちです。
ありがとうランプのようなアイデアがあることで、
運転中でもコミュニケーションが生まれ結果的に
あおり運転のようなイライラも減らせるかもしれませんね。
後半へ続く→